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Macで使える建築見積ソフトとは

建築見積ソフトの中には、Windowsでしか利用できないものもあるため、注意が必要です。ここでは、Macで使える建築見積ソフトの製品例とソフト選びのポイントを解説します。

目次

Macで使える建築見積ソフトの製品例

使えるくらうど建築見積

使えるくらうど建築見積は、階層見積に対応していて単価一括修正も可能なシステムです。階層見積は最大で5階層まで対応しているので、階層見積を作成する必要がある場合に向いています。

また、クラウドシステムを採用しているため、インターネットに接続可能な環境があれば外出先からでも手軽に利用できます。
なお、利用料金はシステム構成やご利用人数によって異なります。

アイピア

アイピアは、建築業務に必要な機能がそろっている業務管理システムです。社内の情報を一元管理できるため、見積作成以外にも活用できます。
例えば、顧客管理や発注書作成、入金管理、在庫管理、その他多くの機能が搭載されているのが特徴です。

打ち合わせ・デモが用意されているので、導入前に全体的な雰囲気が理解できます。使い方が簡単で、Excel感覚で使用できるのもポイントです。

Misoca

Misocaは、月間請求書の作成枚数が10通までであれば無料で使用可能なクラウドアプリです。マルチデバイスに対応しており、ワークで作った請求書データをMacBookのほか、iPhoneでも確認できます。
外出先からでも使いやすいソフトを探している方に向いています。

インボイス制度に対応した証憑の発行も可能です。弥生会計など会計ソフトと連携して使うこともできます。

※「建築見積ソフト Mac」でGoogle検索し、対象OSに「Mac」と記載が確認できた上位3社の建築見積ソフトを紹介しています(調査日:2024年7月18日)

建築見積ソフトを選ぶ際のポイント

使用したい機能が搭載されているか確認する

選択する建築見積ソフトによって搭載されている機能は大きく異なります。そのため、事前にどのような機能が必要かを明確にしておき、その機能が搭載されているか確認しなければなりません。
導入後に必要な機能が搭載されていないことに気づいても遅いため、注意が必要です。

他システムと連携できるか調べる

利用しているシステムがある場合は、それらのシステムと連携できるか確認しましょう。頻繁に使用するシステムと連携できない場合は業務効率が悪くなってしまう恐れがあります。

サポートが充実しているものを選ぶ

何かあったときにすぐ対応してくれるようなサポートが充実したものを選びましょう。
急いで確認しなければならないことがあるものの電話がつながらない、サポート対応時間が非常に短いといったものを選んでしまうとトラブル発生時に対応できなくなる可能性があります。

ケンミツナビ編集チームまとめ

Windowsと比較すると、Macに対応している建築見積ソフトは多くありません。選択肢が限られてしまいますが、その中でも自社にとって必要な機能が搭載されているものを選び、導入していきましょう。
機能や価格は選択するソフトによって異なるので、よく確認してください。

自社の工事規模に合う
建築見積ソフトを選ぼう

エクセルや紙管理からの脱却を図ろうとも、いざ建築見積ソフトを見ると「どれが自社に合っているソフトかわからない…」と悩んでいませんか?
以下のページでは、システムについての詳しい知識がなくても、自社に合ったソフトが見つかるように、建築工事の規模に合ったおすすめのソフトを紹介しています。自分たちの業務に適した建築見積ソフトを選んで、見積業務の効率アップ&ミス削減を図りましょう!

活用シーン別
建築見積ソフト3選

見積業務の効率化をするには、ソフトの「導入」だけではなく、きちんと「使いこなす」ことが重要なポイント。過去の見積や取引先とデータの取り込み・連携がしやすく、導入前後のサポートも充実しているおすすめのソフトを紹介します。

Excel感覚での簡単操作で
年配者や経験の浅い方でも安心
Kensuke Neo
アドバン
アドバン公式
※アドバン公式
(https://advan-jpn.co.jp/lp/kensuke_neo/)
階層数 10階層
サポート体制

導入前のオンライン/訪問でのデモ説明に加え、無料でソフトの貸し出しを行っており、実物件を使って試用評価が可能。リモートサポートや操作指導を回数制限なく無料で実施し、ソフトのバージョンアップにも対応します。

Kensuke Neo
公式HPで製品詳細を見る

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機能や特徴を詳しく見る

社内社外を問わず
クラウド環境での利用を重視
使えるくらうど建築見積V2
アサクラソフト
アサクラソフト公式
※アサクラソフト公式
(https://kenchiku-mitsumori.tsukaeru-cloud.jp/)
階層数 5階層
サポート体制

デモ画面・操作感を導入前にオンライン/訪問で確認することが可能。専属のサポートスタッフが運用開始まで支援します。導入後は契約者専用のコールセンターがあり、不明点を問い合わせることができます。

使えるくらうど建築見積V2
公式HPで製品詳細を見る

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複合ビルなどの大型
プロジェクトでの利用を想定
KYOEI COMPASS 2.0
協栄産業
協栄産業公式
※協栄産業公式
(https://www.kyoei.co.jp/fks/index.html)
階層数 16階層
サポート体制

導入前は持ち込みデモを実施。導入後は、有料もしくは一部有料にて、訪問でのOS環境設定やインストールを行う初期導入作業や、業務課題へのコンサルティングを実施。製品アップデートはHPからダウンロードが可能です。

KYOEI COMPASS 2.0
公式HPで製品詳細を見る

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機能や特徴を詳しく見る

2024年5月13日時点、Googleで「建築見積ソフト」の検索結果を調査し公式HPを確認できた31製品のうち、
・過去データの取り込みや取引先とのやり取りをスムーズに進めることができる「Excelからのデータ取り込み機能」を備えている
・見積ソフト利用を定着させるために必要な「導入前後のサポート」が受けられる
・自社の建築工事規模に耐えうる見積書の作成が可能か判断できる「対応可能なデータ階層数」がわかる
上記3点全てを公式HPに明記している製品を紹介しています。