ユーエスシステムが提供する「見積書作成システムUS/M」について、機能の特徴やスペックなどをまとめました。建築業における見積工数やミス削減に役立つソフト選びにぜひお役立てください。
見積書作成システムUS/Mは、ユーエスシステムが販売する建築見積ソフトです。画面構成はシンプルで、表計算ソフトのような感覚で利用することが可能。科目や工種、材料ごとに数量や金額を入力すれば、簡単に見積書を作成できます。
また、実行単価が自動で調整される機能や検索・置換など、便利な機能も搭載されています。エクセルでの入出力にも対応していますので、見積データをエクセルで編集したり、変換したファイルを取引先へ提出したりすることも可能です。
レイアウトの柔軟性の高さも特徴。見積書作成システムUS/Mは、あらかじめ書式のサンプルが用意されており、それを利用することで自社仕様のレイアウトを作成できます。印刷方向を自由に決められるのはもちろん、文字のサイズや種類も自社に合わせて変更可能です。
印鑑の設定を自由に変更できるほか、自社ロゴの取り込み・作成にも対応しています。自社ロゴをフォーマットに組み込んでおけば、その都度追加する手間がかかりません。
見積書作成システムUS/Mは導入しやすい価格設定になっています。建築見積ソフトは多数あるものの、中には導入時に数十万の費用がかかる製品もあります。小規模事業者の場合、少し手が出しづらい価格帯といえます。
しかし、見積書作成システムUS/Mは月額3,000円〜(税不明)と手頃です。提供方法はリースまたは買取ですが、個人事業主や小規模な企業でも導入しやすい価格といえます。なお、デモ・サンプルも提供しているそうなので、興味がある方は問い合わせてみましょう。
充実したサポートも魅力です。導入後は、営業担当者とともに質問窓口になるサポートデスクを設置。専任のスタッフが顧客の質問や要望に対し、スピーディに対応できる体制を整えています。また、サポートは電話やメール、FAXで受け付けており、専門用語を使わず、分かりやすい説明に努めています。
ソフトの使い方が分からない顧客には、個別研修・スクールも実施しています。全国対応しており、顧客の状況に合わせて対応しています。ソフトを扱える人材がいない、担当者が変わったという時でも安心です。
見積書作成システムUS/M導入事例は公式HPに記載がありませんでした。
価格 | 月額3,000円〜(税不明) |
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データ階層 | 7階層 |
マスター登録可能数 | 記載なし |
Excel取り込み | - |
PDF取り込み | - |
CAD取り込み | - |
対応ソフトウェア | Windows 11/10/8.1/8/7 |
見積書作成システムUS/Mは、シンプルな画面と操作性が特徴の建築見積ソフトです。レイアウトは自由度が高く、自社に合わせた書式を作成できます。価格も手頃なので、導入コストを抑えたい時や、あまり予算を確保できない時におすすめです。
当サイトは、見積業務の効率化・ミス削減を支援するために、建築見積ソフトに関する役立つ情報をまとめた専門サイトです。以下のページでは、適切なソフトを選択できるよう、自社で対応する建築工事の規模別に、おすすめのソフトをまとめています。ぜひチェックしてください。
提供会社 | 株式会社ユーエスシステム |
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所在地 | 大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12 |
公式HP | http://www.ussystem.co.jp/ |
電話番号 | 06-6324-9311 |
見積業務の効率化をするには、ソフトの「導入」だけではなく、きちんと「使いこなす」ことが重要なポイント。過去の見積や取引先とデータの取り込み・連携がしやすく、導入前後のサポートも充実しているおすすめのソフトを紹介します。
階層数 | 10階層 |
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導入前のオンライン/訪問でのデモ説明に加え、無料でソフトの貸し出しを行っており、実物件を使って試用評価が可能。リモートサポートや操作指導を回数制限なく無料で実施し、ソフトのバージョンアップにも対応します。
階層数 | 5階層 |
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デモ画面・操作感を導入前にオンライン/訪問で確認することが可能。専属のサポートスタッフが運用開始まで支援します。導入後は契約者専用のコールセンターがあり、不明点を問い合わせることができます。
階層数 | 16階層 |
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導入前は持ち込みデモを実施。導入後は、有料もしくは一部有料にて、訪問でのOS環境設定やインストールを行う初期導入作業や、業務課題へのコンサルティングを実施。製品アップデートはHPからダウンロードが可能です。
2024年5月13日時点、Googleで「建築見積ソフト」の検索結果を調査し公式HPを確認できた31製品のうち、
・過去データの取り込みや取引先とのやり取りをスムーズに進めることができる「Excelからのデータ取り込み機能」を備えている
・見積ソフト利用を定着させるために必要な「導入前後のサポート」が受けられる
・自社の建築工事規模に耐えうる見積書の作成が可能か判断できる「対応可能なデータ階層数」がわかる
上記3点全てを公式HPに明記している製品を紹介しています。