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見積くんⅲ世/ケーズソフト

ケーズソフトが提供する「見積くんⅲ世」について、機能の特徴やスペックなどをまとめました。建築業における見積工数やミス削減に役立つソフト選びにぜひお役立てください。

見積くんⅢ世_HPキャプチャ
画像引用元:ケーズソフト公式(https://lite.kssoft-jp.com/)
目次

見積くんⅲ世の機能特徴

2タイプの見積作成機能を有し見積書を作成

パソコンにインストールしてすぐ業務を行えるWindows用のソフトです。一般住宅やリフォーム、店舗・官庁などの建設工事、工事に付随する全般の見積作成を行えます。

2種類の見積作成機能を装備。一般住宅やビルといった、1ページから数千ページまで希望のスタイルで内訳書を作成できる「本見積」、リフォーム工事といった1ページからの 内訳書を作成できる「簡易見積」。2タイプの作成方法があり、目的の工事に合った見積書をつくることが可能です。民間工事・官庁工事問わず、どんな内訳にも対応できる点が特徴と言えるでしょう。

多くの機能や印刷書式でニーズに応える

タイプ別明細マスターと充実した機能、幅広い印刷書式でニーズに応えられるソフトです。木造やリフォーム、店舗などの明細マスターがすでにセットされているため、導入後すぐに活用できます。

搭載されている機能も豊富。編集・複写特殊機能、掛率計算機能などで見積業務をサポートします。印刷機能も高機能で、見積表紙や見積書をB5横・B5縦・A4横など、さまざまな形式に対応できます。

ツリー方式の階層表示とセットされているマスターも魅力

見積書では必須になる階層も、ツリー方式でわかりやすく表示。民間工事・官庁工事問わず、さまざまな内訳にも対応しています。どこの階層のデータを開いているのかをすぐにチェックできるため、階層確認に時間を割く必要はありません。見積・原価金額のスムーズな掌握が可能です。なお、ライト版は3階層、通常版は何と9階層まで作成できます。

ほか、すでに木造・リフォーム・店舗・鉄筋・2X4の明細マスターがセットされている点もポイント。ソフト導入後はマスター登録することなく、すぐに見積業務に取りかかれます。

ソフトがないパソコンでもPDFファイルとして表示可能

見積くんⅲ世は、一台のパソコンのみで使用できる点に注意しましょう。複数のパソコンでの同時使用はできません。

しかし、PDFファイル・CSVファイルとして見積書を保存することで、見積くんⅲ世をインストールしていないパソコンでも、見積書を開いて表示できます。さらに、PDFファイルはパスワードを設定できるため、セキュリティ面に不安を感じることなく使用できるのもポイントです。

見積くんⅲ世の導入事例

見積くんⅲ世導入事例は公式HPに記載がありませんでした。

見積くんⅲ世の価格・スペック(仕様)

価格 【ライト版】20,680円(税込)
【通常版】
・1~3セット 購入の時:79,200円(税込)
・4~7セット 購入の時:71,280円(税込)
・8セット以上 購入の時:63,360円(税込)
データ階層 【ライト版】3階層
【通常版】9階層
マスター登録可能数 無制限(ハードディスク容量による)
Excel取り込み -
PDF取り込み -
CAD取り込み -
ソフトウェア仕様 【ライト版】Windows 11・10・8.1(32・64ビット版)
【通常版】Windows 11・10・8.1・8(各32ビット版/64ビット版)
※参照元:ケーズソフト公式(https://est.kssoft-jp.com/2/index.html
見積くんⅲ世は…
多彩な機能で幅広い
工事見積を作成できる

パソコンにインストールしてすぐに使える見積作成ソフト。一般住宅をはじめ、店舗や内装、リフォームなど、さまざまな工事の見積作成ができます。豊富な実務機能や印刷機能により、見積業務を徹底サポート。明細マスターもあらかじめセットされているため、業務効率化も図れるでしょう。

自社の建築工事規模に合う
建築見積ソフトを選ぼう

当サイトは、見積業務の効率化・ミス削減を支援するために、建築見積ソフトに関する役立つ情報をまとめた専門サイトです。以下のページでは、適切なソフトを選択できるよう、自社で対応する建築工事の規模別に、おすすめのソフトをまとめています。ぜひチェックしてください。

見積くんⅲ世の基本情報

提供会社 ケーズ ソフト
所在地 福岡県大野城市中央2-8-26-101
公式HP https://www.kssoft-jp.com/
電話番号 090-1518-0780
活用シーン別
建築見積ソフト3選

見積業務の効率化をするには、ソフトの「導入」だけではなく、きちんと「使いこなす」ことが重要なポイント。過去の見積や取引先とデータの取り込み・連携がしやすく、導入前後のサポートも充実しているおすすめのソフトを紹介します。

Excel感覚での簡単操作で
年配者や経験の浅い方でも安心
Kensuke Neo
アドバン
アドバン公式
※アドバン公式
(https://advan-jpn.co.jp/lp/kensuke_neo/)
階層数 10階層
サポート体制

導入前のオンライン/訪問でのデモ説明に加え、無料でソフトの貸し出しを行っており、実物件を使って試用評価が可能。リモートサポートや操作指導を回数制限なく無料で実施し、ソフトのバージョンアップにも対応します。

Kensuke Neo
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社内社外を問わず
クラウド環境での利用を重視
使えるくらうど建築見積V2
アサクラソフト
アサクラソフト公式
※アサクラソフト公式
(https://kenchiku-mitsumori.tsukaeru-cloud.jp/)
階層数 5階層
サポート体制

デモ画面・操作感を導入前にオンライン/訪問で確認することが可能。専属のサポートスタッフが運用開始まで支援します。導入後は契約者専用のコールセンターがあり、不明点を問い合わせることができます。

使えるくらうど建築見積V2
公式HPで製品詳細を見る

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複合ビルなどの大型
プロジェクトでの利用を想定
KYOEI COMPASS 2.0
協栄産業
協栄産業公式
※協栄産業公式
(https://www.kyoei.co.jp/fks/index.html)
階層数 16階層
サポート体制

導入前は持ち込みデモを実施。導入後は、有料もしくは一部有料にて、訪問でのOS環境設定やインストールを行う初期導入作業や、業務課題へのコンサルティングを実施。製品アップデートはHPからダウンロードが可能です。

KYOEI COMPASS 2.0
公式HPで製品詳細を見る

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2024年5月13日時点、Googleで「建築見積ソフト」の検索結果を調査し公式HPを確認できた31製品のうち、
・過去データの取り込みや取引先とのやり取りをスムーズに進めることができる「Excelからのデータ取り込み機能」を備えている
・見積ソフト利用を定着させるために必要な「導入前後のサポート」が受けられる
・自社の建築工事規模に耐えうる見積書の作成が可能か判断できる「対応可能なデータ階層数」がわかる
上記3点全てを公式HPに明記している製品を紹介しています。