協栄産業が提供する「KYOEI COMPASS 2.0」について、機能特徴や導入事例、スペックなどをまとめました。建築業における見積工数やミス削減に役立つソフト選びにぜひお役立てください。
買い切りではなく、サブスクリプション形態である点が大きな特徴です。サブスクであるためリーズナブルな価格で導入でき、常に新しいバージョンが利用可能。保守料金も無料で、サポートセンターも必要なときに好きなだけ使える点も嬉しいポイントです。
導入費用がかからないので、資金面において不安な企業でも安心して導入できるでしょう。
積算資料など市販単価のデータを取り込み、単価マスターとしても利用できるソフトです。ほかの物件データから同じ明細を検索して、単価を自動セットできる機能を搭載。
また、複数棟や部分別といった物件においては、別階層で名称が同じ明細の一括値入もできます。単価を調べて入力する手間が省けるため、大幅な業務効率化を目指せます。
見積比較機能を標準装備している点もおすすめできる特徴です。
見積を依頼したい工事科目を選び、Excelファイルとして見積依頼書を出力。すぐに取引業者に配布できます。業者からの回答もExcelファイルとして取り込み、業者見積比較画面にて見積査定が可能。採用する業者をスムーズに決定し、単価を見積明細書に反映する流れです。採用する業者を迅速に選べるので、見積業務だけでなく、建設作業の全体的な効率アップを実現できるでしょう。
積算・見積業務では、各担当者がそれぞれの方法で行っていた建設会社。業務の標準化が進まず、担当者によって見積表現に違いがあるなど、多くの課題を抱えていました。使い勝手・サポート体制・価格を総合的に判断し、KYOEI COMPASS 2.0を選定。
導入した結果、大幅な業務の効率化と省力化を実現できました。業務の標準化や拾い時間の短縮はもちろん、設計変更作業にも役立っています。
作業が全て電卓と手書きによる手作業であり、時間と人手を必要としていました。また、見積書を複数用意しなければいけない場合は、青焼コピーで対応していた状態でした。 そこで、操作が簡単でデータに汎用性があるKYOEI COMPASSを導入。
見やすさと集計の早さが格段に上がり、実行予算書作成の効率も向上しています。ExcelからKYOEI COMPASSへ直接コピーや貼りつけができる機能もあるため、見積業務にかかる時間も短縮できました。
価格 | 1ライセンス 年額:92,400円(税込) |
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データ階層 | 16階層 |
マスター登録可能数 | 記載なし |
Excel取り込み | 〇 |
PDF取り込み | - |
CAD取り込み | - |
ソフトウェア仕様 | クライアント:Microsoft Windows11/10/8.1 SP1(64bit推奨) サーバー:Microsoft WindowsServer2022/2019/2016 |
サブスクリプション形態のソフトなので、低価格で導入できます。直感的な操作でスピーディに見積書作成が可能。自動での値入作業を実現する単価マスターとしても利用でき、見積比較機能も役立ちます。リーズナブルな価格でありながら、機能性も高いソフトと言えるでしょう。
当サイトは、見積業務の効率化・ミス削減を支援するために、建築見積ソフトに関する役立つ情報をまとめた専門サイトです。以下のページでは、適切なソフトを選択できるよう、自社で対応する建築工事の規模別に、おすすめのソフトをまとめています。ぜひチェックしてください。
提供会社 | 協栄産業株式会社 |
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所在地 | 東京都品川区東品川4-12-6 品川シーサイドキャナルタワー |
公式HP | https://www.kyoei.co.jp/ |
電話番号 | 03-4241-5511 |
見積業務の効率化をするには、ソフトの「導入」だけではなく、きちんと「使いこなす」ことが重要なポイント。過去の見積や取引先とデータの取り込み・連携がしやすく、導入前後のサポートも充実しているおすすめのソフトを紹介します。
階層数 | 10階層 |
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導入前のオンライン/訪問でのデモ説明に加え、無料でソフトの貸し出しを行っており、実物件を使って試用評価が可能。リモートサポートや操作指導を回数制限なく無料で実施し、ソフトのバージョンアップにも対応します。
階層数 | 5階層 |
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デモ画面・操作感を導入前にオンライン/訪問で確認することが可能。専属のサポートスタッフが運用開始まで支援します。導入後は契約者専用のコールセンターがあり、不明点を問い合わせることができます。
階層数 | 16階層 |
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導入前は持ち込みデモを実施。導入後は、有料もしくは一部有料にて、訪問でのOS環境設定やインストールを行う初期導入作業や、業務課題へのコンサルティングを実施。製品アップデートはHPからダウンロードが可能です。
2024年5月13日時点、Googleで「建築見積ソフト」の検索結果を調査し公式HPを確認できた31製品のうち、
・過去データの取り込みや取引先とのやり取りをスムーズに進めることができる「Excelからのデータ取り込み機能」を備えている
・見積ソフト利用を定着させるために必要な「導入前後のサポート」が受けられる
・自社の建築工事規模に耐えうる見積書の作成が可能か判断できる「対応可能なデータ階層数」がわかる
上記3点全てを公式HPに明記している製品を紹介しています。