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SUNCAD/サンネックス

サンネックスが提供する「SUNCAD」について、機能特徴や導入事例、スペックなどをまとめました。建築業における見積工数やミス削減に役立つソフト選びにぜひお役立てください。

SUNCAD _HPキャプチャ
画像引用元:サンネックス公式(http://www.suncad.jp/)
目次

SUNCADの機能特徴

拾い出し作業の自動化により積算効率を上げる

建築会社が手掛けた、「手拾いのいらない」自動積算システムです。現場で培われた積算ノウハウによって、技術者の拾い出しと同等レベルの積算が行えるソフトをつくりました。工務店の視点になって開発されているため、積算業務に役立つ機能が揃っています。

SUNCADは、時間がかかる資材の拾い出し作業を自動化。約10~20倍の積算効率アップを実現しました。また、見積から発注、利益まで一貫した業務を行えるため、それぞれの書類をまとめて管理することも可能です。

さまざまな建築工事に対応できるシステム

新築からリフォーム工事、部分工事など、建築工事全般の積算に対応できるソフトです。 「新築用」「リフォーム用」といった、工法に合わせた積算根拠と受発注単価がすでに設定済み。初めてソフトを使う人でも、適正な積算が短時間で行えます。

工務店業務を知り尽くした建築会社が工務店のために開発した積算ソフトなので、さまざまな建築工事にきめ細やかに対応できる点がSUNCADの魅力と言えるでしょう。

単線での間取り入力や部材選びを行うだけの簡単拾い出し

プラン入力を簡素化しているため、間取りは単線で入力。簡単な操作で行えます。複雑な図面データの入力は必要ありません。

また、積算情報はすべて同一画面でチェックできる点もSUNCADの特徴。部材リストから仕上や下地などを選び、屋根材、外装材、内装材といったように、家を建てる順番でチェックできます。家を建てるように「部材を組み立てる」という考えでつくられているので、拾い漏れの心配がないことも嬉しいポイントです。

SUNCADの導入事例

見積の時間を低減できプランに時間をかけられるように

新築・リフォームの設計施工を手掛けている会社。システム導入以前は、とにかく見積に時間がかかり、積算業務だけに追われている状態でした。価格や積算機能、操作性、精度などを重視した結果、SUNCADを導入。

次第に見積にかかる時間も短くなり、プランにかける時間を増やせました。業務効率化や利益率の改善もできています。

※参照元:サンネックス公式 ( http://www.suncad.jp/user01.html

短時間で積算が終わり正確な見積を提示できるようになった

デザイナーズハウスの設計施工を行っている会社。これまで積算に時間がかかっており、ほかの業務もこなしていると、夜中の3時まで仕事をすることもありました。いろいろと検討していましたが、積算の精度を重視してSUNCADを選択。

導入後は、積算業務に1時間もかからなくなり、積算のブレもほぼない状態です。短時間で正確な見積を提示できるようになりました。積算の標準化にも取り組んだところ、建築コストを約20%削減できたことも良い効果でした。

※参照元:サンネックス公式( http://www.suncad.jp/user02.html

SUNCADの価格・スペック(仕様)

価格 記載なし
データ階層 記載なし
マスター登録可能数 記載なし
Excel取り込み
PDF取り込み -
CAD取り込み
ソフトウェア仕様 Windows XP以上/Windows7にも対応(Windows98/MEは不可)
SUNCADは…
幅広い工事に対応した
工務店のためのソフト

工務店業務を熟知した建築会社が手掛けた「手拾いのいらない」自動積算システムです。新築工事やリフォーム工事など、さまざまな工事に対応可能。部材単価もすでにセットされているため、導入後すぐに使用できます。部材の拾い出し作業を自動化することにより、効率の良い積算業務を実現しました。

自社の建築工事規模に合う
建築見積ソフトを選ぼう

当サイトは、見積業務の効率化・ミス削減を支援するために、建築見積ソフトに関する役立つ情報をまとめた専門サイトです。以下のページでは、適切なソフトを選択できるよう、自社で対応する建築工事の規模別に、おすすめのソフトをまとめています。ぜひチェックしてください。

SUNCADの基本情報

提供会社 株式会社サンネックス
所在地 東京都武蔵野市中町1-22-2 ナッツビル4F
公式HP http://www.suncad.jp/
電話番号 0422-56-3491
活用シーン別
建築見積ソフト3選

見積業務の効率化をするには、ソフトの「導入」だけではなく、きちんと「使いこなす」ことが重要なポイント。過去の見積や取引先とデータの取り込み・連携がしやすく、導入前後のサポートも充実しているおすすめのソフトを紹介します。

Excel感覚での簡単操作で
年配者や経験の浅い方でも安心
Kensuke Neo
アドバン
アドバン公式
※アドバン公式
(https://advan-jpn.co.jp/lp/kensuke_neo/)
階層数 10階層
サポート体制

導入前のオンライン/訪問でのデモ説明に加え、無料でソフトの貸し出しを行っており、実物件を使って試用評価が可能。リモートサポートや操作指導を回数制限なく無料で実施し、ソフトのバージョンアップにも対応します。

Kensuke Neo
公式HPで製品詳細を見る

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機能や特徴を詳しく見る

社内社外を問わず
クラウド環境での利用を重視
使えるくらうど建築見積V2
アサクラソフト
アサクラソフト公式
※アサクラソフト公式
(https://kenchiku-mitsumori.tsukaeru-cloud.jp/)
階層数 5階層
サポート体制

デモ画面・操作感を導入前にオンライン/訪問で確認することが可能。専属のサポートスタッフが運用開始まで支援します。導入後は契約者専用のコールセンターがあり、不明点を問い合わせることができます。

使えるくらうど建築見積V2
公式HPで製品詳細を見る

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複合ビルなどの大型
プロジェクトでの利用を想定
KYOEI COMPASS 2.0
協栄産業
協栄産業公式
※協栄産業公式
(https://www.kyoei.co.jp/fks/index.html)
階層数 16階層
サポート体制

導入前は持ち込みデモを実施。導入後は、有料もしくは一部有料にて、訪問でのOS環境設定やインストールを行う初期導入作業や、業務課題へのコンサルティングを実施。製品アップデートはHPからダウンロードが可能です。

KYOEI COMPASS 2.0
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2024年5月13日時点、Googleで「建築見積ソフト」の検索結果を調査し公式HPを確認できた31製品のうち、
・過去データの取り込みや取引先とのやり取りをスムーズに進めることができる「Excelからのデータ取り込み機能」を備えている
・見積ソフト利用を定着させるために必要な「導入前後のサポート」が受けられる
・自社の建築工事規模に耐えうる見積書の作成が可能か判断できる「対応可能なデータ階層数」がわかる
上記3点全てを公式HPに明記している製品を紹介しています。