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どっと原価/建設ドットウェブ

建設ドットウェブが提供する「どっと原価」について、機能特徴や導入事例、スペックなどをまとめました。建築業における見積工数やミス削減に役立つソフト選びにぜひお役立てください。

どっと原価_HPキャプチャ
画像引用元:建設ドットウェブ公式(https://www.kendweb.net/)
目次

どっと原価の機能特徴

自社の予算や規模に合ったソフトを選択できる

建設業の原価管理業務の標準化・効率化を目指せるソフトです。

クラウド版とオンプレミス版があり、自社の規模に合わせて4種類から選べます。 クラウドモデルの「どっと原価3」、小規模企業向けの「どっと原価NEO LT」、小・中規模企業向けの「どっと原価NEO ST」、中規模企業向けの「どっと原価NEO EX」。いずれも業務を合理化し、ゆとりある企業へと導きます。

予算や規模を考慮し、自社に合ったものを選びましょう。

多くの見積作成機能で見積業務をサポート

充実した見積作成機能で、簡単に見積書を作成できます。

見積内訳は最大6階層。表紙と明細が合体した「明細複合タイプ」、表紙と明細が別になっている「内訳明細別ページタイプ」で出力可能です。類似工事見積・実行予算データの複写機能や、受注時の工事登録機能、見積額シミュレーション機能などさまざまな機能を搭載しており、合理的な見積業務をサポートします。

社内外の多くのシステムと連携でき業務の生産性アップ

多くの外部ソフトと連携できる点も特徴です。連携することで、建設業の幅広い業務範囲を全体的にカバー。スムーズに仕事を進められます。 財務会計・給与計算システムのほか、他社がつくったアプリやグループウェア、社内のオンプレミスのアプリとも連携可能。

また、ExcelやCSVデータの受け入れ・出力もできるので、一連の業務を繋げ、生産性の向上が期待できるでしょう。

どっと原価の導入事例

情報の可視化に成功。全現場の状況を把握できるように

耐震工事・耐火工事を行っている企業です。日報集計に時間がかかり数字管理があいまいである、Excel管理が属人化しており複数人での入力にミスが生じるなどの課題が生じていました。自社システムが業務に対応できなくなってしまい、早急に新たなシステムを検討する必要があったそう。そこで、基幹業務を一元管理できるどっと原価を導入。

情報の見える化・共有化を実現でき、全現場の状況を把握しやすくなりました。資料確認も簡略化し、業務の効率化にも繋がっているようです。

※参照元:建設ドットウェブ公式 ( https://www.kendweb.net/case/110549/

原価管理業務を効率化し、働き方の見直しにも貢献

土木工事を手掛けている企業です。日報をもとに手動で原価計算を行っており、計算ミスをはじめ、日報管理に時間がかかるという課題を抱えていました。原価管理の必要性を感じ、ソフトを導入したそうです。

その結果、原価管理が見える化され入力のみで集計されるので、計算する手間を省けるように。また、業務の一元管理もできるようになり、どっと原価は働き方の見直しにも貢献しているそうです。

※参照元:建設ドットウェブ公式 ( https://www.kendweb.net/case/77118/

どっと原価の価格・スペック(仕様)

価格 【どっと原価3(ライト)】最大5ライセンス
└参考月額:14,300円/1年利用料171,600円/5年利用料815,100円
どっと原価NEO LT LAN版<Aセット>【基本モジュール+見積作成+発注管理+ 日報管理+原価配賦】
└ソフトウェア価格 935,000円/KDSS保守スタンダード 112,200円
※全て税込み価格
データ階層 6階層
マスター登録可能数 記載なし
Excel取り込み
PDF取り込み -
CAD取り込み -
ソフトウェア仕様 どっと原価3 記載なし
どっと原価NEO ST Windows11、Windows10
※各日本語OSの64ビット版(x64)、32ビット版(x86)に対応
どっと原価は…
他社ソフトとの連携で
さらなる効率化が可能

建設業の原価管理業務の標準化・効率化の実現を図れるソフトです。クラウド版とオンプレミス版があり、自社に合ったソフトを選択できます。多様な見積作成機能で、見積書も簡単に出力。ほかのシステムやソフトとの連携もできるため、さらなる業務の効率化が期待できるでしょう。

自社の建築工事規模に合う
建築見積ソフトを選ぼう

当サイトは、見積業務の効率化・ミス削減を支援するために、建築見積ソフトに関する役立つ情報をまとめた専門サイトです。以下のページでは、適切なソフトを選択できるよう、自社で対応する建築工事の規模別に、おすすめのソフトをまとめています。ぜひチェックしてください。

どっと原価の基本情報

提供会社 株式会社建設ドットウェブ
所在地 石川県金沢市鞍月4-115 金沢ジーサイドビル3F
公式HP https://www.kendweb.net/
電話番号 076-225-8400
活用シーン別
建築見積ソフト3選

見積業務の効率化をするには、ソフトの「導入」だけではなく、きちんと「使いこなす」ことが重要なポイント。過去の見積や取引先とデータの取り込み・連携がしやすく、導入前後のサポートも充実しているおすすめのソフトを紹介します。

Excel感覚での簡単操作で
年配者や経験の浅い方でも安心
Kensuke Neo
アドバン
アドバン公式
※アドバン公式
(https://advan-jpn.co.jp/lp/kensuke_neo/)
階層数 10階層
サポート体制

導入前のオンライン/訪問でのデモ説明に加え、無料でソフトの貸し出しを行っており、実物件を使って試用評価が可能。リモートサポートや操作指導を回数制限なく無料で実施し、ソフトのバージョンアップにも対応します。

Kensuke Neo
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社内社外を問わず
クラウド環境での利用を重視
使えるくらうど建築見積V2
アサクラソフト
アサクラソフト公式
※アサクラソフト公式
(https://kenchiku-mitsumori.tsukaeru-cloud.jp/)
階層数 5階層
サポート体制

デモ画面・操作感を導入前にオンライン/訪問で確認することが可能。専属のサポートスタッフが運用開始まで支援します。導入後は契約者専用のコールセンターがあり、不明点を問い合わせることができます。

使えるくらうど建築見積V2
公式HPで製品詳細を見る

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複合ビルなどの大型
プロジェクトでの利用を想定
KYOEI COMPASS 2.0
協栄産業
協栄産業公式
※協栄産業公式
(https://www.kyoei.co.jp/fks/index.html)
階層数 16階層
サポート体制

導入前は持ち込みデモを実施。導入後は、有料もしくは一部有料にて、訪問でのOS環境設定やインストールを行う初期導入作業や、業務課題へのコンサルティングを実施。製品アップデートはHPからダウンロードが可能です。

KYOEI COMPASS 2.0
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2024年5月13日時点、Googleで「建築見積ソフト」の検索結果を調査し公式HPを確認できた31製品のうち、
・過去データの取り込みや取引先とのやり取りをスムーズに進めることができる「Excelからのデータ取り込み機能」を備えている
・見積ソフト利用を定着させるために必要な「導入前後のサポート」が受けられる
・自社の建築工事規模に耐えうる見積書の作成が可能か判断できる「対応可能なデータ階層数」がわかる
上記3点全てを公式HPに明記している製品を紹介しています。